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こんにちは、コンシェルジュの森本です😊

今回は家のメンテナンスについて書いてみたいと思います。

「コーキング(防水処理)」って聞いた事ありますか？

一般的によく使用されている窯業系サイディングと呼ばれる外壁材があります。

そのサイディングを施工する際に必ずコーキング施工部分が必要になります。

コーキングの役割としてお家への水の侵入を防ぐ、地震などによる揺れの負担を緩和するなど

重要な役割を持っています。

コーキングの寿命は早くて６年～１０年。寿命を迎えると弾力性は失われひび割れなど発生し、防水性が低下することになります。

そのコーキング放置し続けると最悪の場合、このような事になります💦

コーキング部分は無くなり、長期的な雨による水の侵入でサイディングの下地(木材)が腐敗しています。

この状態になると下地を全てやり直すという作業が必要になります💦

このように下地(木材)をやり直してベースを作り

一般的に透湿シートと呼ばれる防水シートを施工します。

弊社ではウルトジャパン株式会社さんのウートップハイムシールドを採用しています。

５０年相当の高耐久性能であり、優れた耐紫外線性能を持っている商品です。

そしてサイディング施工後にコーキング(防水処理)を行ないます。

施工後がこちら

綺麗に防水処理がされて今後は水の侵入を防ぎます‼️

今回はコーキングでしたが、家のメンテナンスは他にも沢山あります。

長く住み続ける家の為にメンテナンスは大事なことです。

一度、自分の住んでいるお家を見てもらえたと思います😊