住まいも燃費で選ぶ時代 家の性能を見えるカタチに
エネパスで証明する「家の燃費」EU全土で義務化されている「家の燃費」を表示する証
エネルギーパスとは、EU全土で義務化されている「家の燃費」を表示する証明書。EUでは一年間を通して快適な室内温度を保つため為に必要なエネルギー量が明示されています。床面積1㎡あたり○○kW時必要という形で数値化されており、誰でも簡単に家の燃費を確認する事ができます。
購入の決め手は?
例えば、車を購入する際に「燃費」気にしませんか?低燃費な車は、ハイブリットや軽量化、空気抵抗、その他細やかなテクノロジーが合わさって実現しています。一方、住宅に置き換えた場合どうでしょう?「1ヵ月の電気代が〇〇円だった」というのは家の燃費ではなく実際に支払ったエネルギーのお値段です。車に置き換えると、「今月のガソリン代〇〇円だった」と答えているのと同じで、燃費とは違う話になります。
住宅の省エネルギー性能
❶建物の品質(気密や断熱など)
❷設備の効率化(エアコンや給湯器など)
❸再生可能エネルギーによる発電(太陽光や蓄電池など)
つまり住宅も燃費を確認して購入できるということ
もちろん燃費のみに重点を置き、低燃費車ばかりが道を走っているわけではありません。ミニバンやSUV、軽自動車など各個人の用途に合った車を購入しますよね。住宅も同じ。その沢山ある選択肢の中で、ご家族のライフスタイルにピッタリ合うお家づくりの参考にしてください。
まずは住宅を世界基準にしませんか?
ウッドスタイルは "HEAT20" の水準をクリアした高断熱の住まいを提供いたします
HEAT20 とは、2009年に発足した「2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会」の略称で各地域おいて冬期間、住空間の体感温度を 10℃~15℃以上に保ち、冬期間の暖房負荷をH28年省エネ基準の住宅と比べておおむね30%以上削減し、ZEH(ゼロエネルギーハウス)などの優れた省エネルギーを目指す住まいの推奨基準です。
健康な暮らしを守るためには、どのくらいの断熱性能を目指せばよいのか。
その指標となるのが「HEAT20(2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会)」が推奨するG1・G2・G3グレード省エネ性はもちろん、室内温熱環境の観点から、健康で快適に暮らすために必要な住宅の断熱性能が示されています。
断熱性能について
HEAT20は、Ua値(外皮平均熱貫流率)を基準として作られています。 Ua値とは、 床、外壁、屋根(天井)や開口部などを通過して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値です。値が少ないほど断熱性能が高く、熱量が逃げにくい家ということになります。
気密性能について
C値とは、隙間相当面積(㎠/㎡)のことで、建物全体にある隙間面積(cm2)を延床面積(m2)で割った数値で、建物の気密性能の指標として用いられています。C値の測定は、実際に建てられた建物内で、専門の気密測定試験機を使って行います。数値が小さいほど優れた気密性をもつ建物といえます。
ウッドスタイルでは全棟C値0.5㎝/㎡以下宣言
『計画的な換気』を実現するために、私たちは現場で気密作業を徹底し、(全棟C値0.5以下)施工中と完成後の計2回、気密測定を行い、高水準の住宅性能を実現します。
寒さや暑さを根性で耐えるということは、私たちの健康をも脅かしていることが医学的にも証明されています。だからといって、毎月の光熱費の負担は大きい。ウッドスタイルでは、将来の光熱費を試算しながら家づくりを行っています。